著作権
■著作権とは
著作権とは無方式主義(登録などいかなる方式も必要としない)により発生するもので、小説・絵画・写真などの思想や感情を創造的に表現した著作物を保護する権利をいい、制作した時に自動的に発生する。著作権制度にはいろいろな内容があるが、「保護期間は著作者の死後50年間」「著作権の譲渡」「著作隣接権」「著作権の制限」などがある。
1985年に著作権法が改正され、ソフトウエアのプログラムが著作物として保護の対象になった。したがってパソコンユーザーは、ソフトを私的に利用したりバックアップのため以外は、ソフト会社に無断でコピーすると、刑事責任を問われることがある。
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