ワードで使用しているフォントを埋め込むには
■ワードで使用しているフォントを埋め込むには
Microsoft Wordデータの入稿で、データに使用されているフォントが弊社の出力環境にないと、「違うフォントに強制的に置き換えられる」「レイアウトの体裁が崩れてしまう」などといったトラブルが発生し正しく出力することが出来ません。
しかし、Microsoft WordデータにはTrue Typeフォントを埋め込むことができ、このトラブルを防ぐことができます。中には「HG-丸ゴシックM-PRO」や「HG-正楷書体-PRO」など、フォントライセンスの問題で埋め込み出来ないフォントもあるので注意が必要です。
フォントの埋め込み方は以下の通りです。
▼Word2000の場合
「ファイル」メニューより「名前を付けて保存」を選択し、「保存」画面「ツール」メニューより「全般オプションを」選択します。「保存オプション」で「True Typeフォントを埋め込む」と「使用されている文字だけを埋め込む」の項目にチェックを入れます。
▼Word2003の場合
「ファイル」メニューより「名前を付けて保存」を選択し、「保存」画面「ツール」メニューより「保存オプションを」選択します。「保存オプション」で「True Typeフォントを埋め込む」の「使用されている文字だけを埋め込む」「標準システムフォントは埋め込まない」の項目にチェックを入れます。
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関連項目
≫よくある質問:使用可能なフォントを教えてください
≫よくある質問:ワードではボールドは使えないの
≫よくある質問:ワードでレイアウトの崩れを防ぐには
≫テクニカルサポート:ワードデータの作成手順やデータ入稿に関する注意事項
≫テクニカルサポート:ワードでパンフレットを作る<制作例付き>
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