解像度
■解像度とは
出力装置のCRTディスプレイやプリンタ、タイプセッタ、イメージセッタ、あるいは入力装置のイメージスキャナなどの入力・出力の精度のことをいう。一般には1インチ当たりのドット数で表現し、dpiの単位が用いられている。普通紙プリンタの解像度は300dpi~600dpiが一般的であり、また感光材料(印画紙・フィルム・プレート)に露光するプレートセッタやイメージセッタでは1200dpi~5000dpiと幅広くなっている。一般的には解像度が高くなるほど出力品質は高くなるといえる。
ホームページで使用されている画像(ロゴなど)について
●解像度が低いもの(解像度が足りない 72dpi):印刷物の画像は粗く仕上がってしまいます。
※ホームページで使用されている画像や、ワードやエクセルなどに貼り付けている画像のほとんどは72dpiです。
パソコンのモニタ上では綺麗に見えますが、実際には、粗い状態で印刷されてしまいます。
解像度の低い元データを修正しても高解像度にはなりませんのでご注意ください。
●解像度が高いもの(350dpi程度):高品質な仕上がりとなります
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