■裏移り(汚れ)とは 印刷物を表面の印刷インクやペンのインクがまだ乾いていない状態で複数枚重ね合わせたとき、上側の印刷物の裏面にインクが転写されてしまう現象のことです。 インクが乾ききらない状態で圧力…
■表罫とは 活版組版において、アルミや亜鉛などの薄板で作られた一番細い罫線のことで「おもてけい」という。「表罫」の線幅は0.08〜0.1mmをいい、「裏罫」に対していう。 用語集 一覧に戻る
■奥付とは 書籍の巻末に書名・発行年月日・版数・著者名・発行所名・印刷所名・定価などが印刷されているページを「奥付け=おくづけ」という。著作権者を表示するマーク(©=copyright)マークも印刷さ…
■内校とは 一般に「うちこう」とか「ないこう」と呼ばれている。印刷所が組版が完了した後、そのゲラ刷りや色校正刷りについ社内で校正することをいう。クライアントに校正刷りを提出する前の校正をいう。 用語集…
■黄金分割とは 黄金分割または黄金率と呼ばれる。直線および長方形を最も美しく、バランスが取れるように分割するための比率をいい、長方形の両辺の長さとに共通する美学的比率をいう。直線を2分したとき線分aは…
■網点とは 「網点」とは、印刷物の写真などに表されている点のことをいい、点の大小により写真原稿の濃淡を表す。デジタル処理の場合は、コンピューターで網点を発生させ、普通紙や印画紙、フィルムやプレートに出…
■アウトラインフォントとは 文字の輪郭線(アウトライン)を描き出すことにより表現するタイプのフォント。出力の際には輪郭線より文字を型どり、その内側を塗りつぶすことで文字を表現する。 用語集 一覧に戻る
■エンボスとは 紙を雌型(凹型)と雄(凸型)との間に挟み、圧を加えて文字や絵柄を浮き出すことをいう。雌型には腐食、または機械で彫刻した金属製の型が用いられ、雄型には紙型・プラスチック型などが使われる。…
■印刷用紙とは 印刷用紙は一般に「ざらがみ」「中質紙」「上質紙」「アート・コート紙」「マットコート・マットアート」に大別されます。新聞印刷には新聞用紙、書籍・雑誌印刷には中質紙や上質紙が使われ、商業印…
■藍とは 印刷ではシアン(Cyan■)のことをいいます。 用語集 一覧に戻る
ご利用中のIE(Internet Explorer)はご利用いただけません。お手数ですが下記の推奨ブラウザをご利用ください。