■観音折とは 観音折とは、両端を内に折り込み、さらに2つ折りする折り加工です。表面、中面を合わせると8面の構成になります。四つ折りの一種で、両側に開く「観音開き」のような構造から「観音折り」と呼ばれて…
■ユポとは 「森林資源の保護」を目的に「一般紙に代わる夢の紙」としてユポは開発されました。ユポの主原料は、合成樹脂「ポリプロピレン」と天然の鉱物である「無機充填材」です。ユポは、上記の主原料に少量の添…
■校閲とは 執筆者以外の第三者が、文書・原稿や校正刷りなどを調べ内容の誤りを正し不備を補うこと。校正が主に印刷面についての問題点を点検するのに対し、校閲では内容そのものが点検の対象となる。 用語集 一…
■グラビア印刷とは グラビア印刷は凹版印刷の一種です。円柱状の金属ロールの表面にセルと呼ばれる独立した溝を形成し、セルにインキを詰め込み、非画線部の印刷インキをドクターでかき取って印刷する。色の濃淡は…
■カーボン・オフセットとは 日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、…
■コート紙とは 紙の表面に顔料をつけ、機械で均一に表面加工を施し、ツヤをつけた紙です。塗工紙とも呼ばれています。印刷特性に優れ、写真を印刷する場合に適しています。ペンでの書き込みにはあまり向きません。…
■コントラストとは 印刷するモノクロ写真やカラー写真などの、絵柄の調子再現における明暗の対比を「コントラスト」といいます。「コントラスト」をつけるということは、調子再現を硬くする意味です。コントラスト…
■禁則処理とは 和文組版には、約物類が行頭・行末に来ることを避ける習慣があります。その避けるための処理を禁則処理と言います。和禁則処理には「行頭禁則」と「行末禁則」があり行頭禁則の対象には句読点,.、…
■ゲラ刷りとは 元は活字組版の用語で、組版してゲラに入れたものを、ゲラごと校正刷機にのせて刷った「校正刷り」のことをいう。「ゲラ(galley)」とは活字組版を入れるための木や金属で作られた容器のこと…
■階調とは 写真のように連続して濃淡があるものを連続調画像といいますが、印刷用の製版では濃淡を表現するため2値化し中間調を作る必要があります。そのための処理として、アナログ方式ではコンタクトスクリーン…
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