■裁ち落としとは 裁ち落としとは、一般的に塗り足しと同じ意味で使われています。 裁ち落としとは、写真や絵柄などをページの仕上がりいっぱいにレイアウトして、余白をなくしたものをいいます。通常の印刷物は印…
■著作権フリーとは 第三者が自由に再利用してよいものを「著作権フリー」という。パソコン関連の写真やCG、イラスト集、画像などの著作物を、著作権者と販売会社が同意したものをいう。ただし自由に利用できる範…
■ドブとは 「多面つけ」で印刷するときに、天地左右に接する印刷面との間に空きを取る必要がある。仕上がり線と製版線の間の裁ちしろを含め、大裁ちする場合に必要なこの空きを「ドブ」といい「ドブを取る」という…
■段落とは 文章の切れ目をいう。段落の次に来る文章は別行(改行)となり、1字下げて組むのが普通である。組版では段落が文章の途中の場合は、行末まで空白になる。 用語集 一覧に戻る
■束見本とは 印刷物を製本する際に中身の厚みを確認するために試作する見本。本の中身は白紙だが、実際の製本時と同じ紙で製作する。 用語集 一覧に戻る
■透過原稿とは バックからの光を通して見る原稿のこと。ポジフィルム、ネガフィルム、オーバーヘッドプロジェクターの透明なシートなどがある。反転現像によるポジカラーであることからリバーサルカラーともよばれ…
■トムソンとは トムソンとは、打抜き(=トムソン)や抜型(=トムソン刃)など、一般通称として使われる。アメリカのジョン・S・トムソン氏が設立したトムソン・マシン社(米国)のトムソン型機械(1909年)…
■ドットゲインとは オフセット印刷の網点を計測すると、版上の点に比べて、紙の上ではより大きくなる。この現象をドットゲインという。ドットゲインの大きさは、印刷の網点パーセントが元の網点よりどの程度大きい…
■坪量とは 紙の重さを図る単位には坪量と連量があります。「坪量」。「つぼりょう」と読みます。「米坪(べいつぼ)」や「米坪量(べいつぼりょう)」、「メートル坪量」と表記されることもあります。坪量は用紙1…
■著作権とは 著作権とは無方式主義(登録などいかなる方式も必要としない)により発生するもので、小説・絵画・写真などの思想や感情を創造的に表現した著作物を保護する権利をいい、制作した時に自動的に発生する…
ご利用中のIE(Internet Explorer)はご利用いただけません。お手数ですが下記の推奨ブラウザをご利用ください。